1.アイテムが揃っているか確認しよう。
- スラックラインロープx1
- ラチェット付きロープx1
- ツリーカバーx2
- スラックライン設置説明書
- スラックライントリックシート
- 専用リュック
スラックラインを設置する木に必ずツリーカバーをつけましょう。
つけないと、木にダメージがかかり、表面が削られてしまったり、最悪の場合スラックラインにかかる加重により、抜けてしまうことがあります。
巻きつけたロープを谷折りにすることを忘れないようにしよう。谷折りにしないと、ラインを結んだ際に、斜めになってしまって、上手くバランスがとれません。谷折りにすることで、平行なラインを張ることができます。
スラックラインロープを木に巻きつけ、交差する部分を同様に谷折りにします。灰色の輪が、ラチェット側と逆になるようにしましょう。(木を正面に見て、ラチェット側の灰色の輪が、右にあった場合、スラックラインロープは左に灰色の輪がくるようにする。)
ラインにねじれがないことを確認しながら、ラチェットにラインを通しましょう。全てのラインを引っ張りましょう。
ある程度ラインが張れたら、ラチェットのレバーを手前に引いて、ラインを引き締めます。ラインが固くなってきたら、ラチェットを反転させ、さらにラインを張りましょう。できるだけラインを固く張ったほうが、バランスがとりやすいです。最後の数回はかなりチカラが必要なため、大人の方に手伝ってもらいましょう。
地面とラインが平行に張れたことを確認し、ラチェットを閉じた状態にします。ラインの中央に腰掛け、ラインがしっかり張れているか確認しましょう。(初心者はできるだけ、きつめに張りましょう)
ラチェットを反転させ、上に持ってきましょう。その後、ラチェットを開き、写真のように、ロックピンをレバーの方向に引っ張りましょう。ラインのテンションがかかっており、固いので大人の方に手伝ってもらいましょう。
ロックピンが外れると、一気にラインのテンションがぬるむため、「ガチャン」と音がしますが、特に製品の使用上問題はございません。テンションが緩んだら、ラインを綺麗に巻き取って、専用リュックにしまいましょう。